タミフルに変わる新しいインフルエンザの薬、ゾフルーザって知ってた?インフルエンザ感染の仕組みと一緒にわかりやすくまとめてみた。

健康管理

2018年3月頃、塩野義製薬から新しいインフルエンザの薬「ゾフルーザ」が出ました。
これが、すごい勢いで使われているみたいです。

この記事では、私が調べた、なぜインフルエンザになるのかの仕組みの説明と、
ゾフルーサの効果を以前の薬と比較して簡単にシェアしてみたいと思います。

 

 

なぜインフルエンザになるのか。

感染経路

よくメディアでインフルエンザは喉や鼻からと耳にしますが、そこから先どうなるの?

 

と、気になったので調べてみたところ

 

インフルエンザウイルスが体に入り込む仕組みは、鼻や喉の粘膜の細胞から入り込んで来るようです。
どれくらいの速度で侵入してくるかと言うと、粘膜に付着して約20分~30分ほどで侵入されます。

 

 

まじか、、、めちゃくちゃ早い、、、、。

 

 

 

長時間の外出で喉や鼻に侵入されると、家に帰ってからのうがいでは時間的に間に合わないですね、、、。
こまめに手洗いうがいしよう、、、。

 

 

粘膜にウィルスが付着しないよう、マスクをするべきですが、マスクをしても、全ての侵入を防げるという事ではないそうで、入って来るウィルスの量が少なくなるだけだそうです。

でもしないよりは良いですね、ウィルスの量が少なくなれば、体の免疫で撃退する量が減るので。

 

 

感染経路の話、続けます。

 

 

体内に侵入されると、インフルエンザウィルスは細胞の中で増殖しはじめるとのこと。
細胞の中で増殖した後は、その細胞の外に出て隣の細胞に次々と入り込んで、またそこで増殖を繰り返しどんどん増えるという仕組みのようです。

 

ウィルスすごいな、、、。

 

 

侵入したウィルスを体の抗体で退治しきれば良いのですが、体にある抗体での撃退が間に合わなければ、
体に不調が現れます。
そうなると、人間の体はウィルスを撃退する事に集中するために、体を動かす事をやめ、発熱します。

発熱するのは抗体の活動が活発になる温度にするためだそうです。

なので、熱は冷ましてはいけないようですね。

 

インフルエンザは発症から48時間が勝負

インフルエンザの感染経路はお分りいただけたと思うのですが、感染スピードがやばいんですよ。

 

めっちゃ早いんです。

 

インフルエンザウィルスの増殖スピードは24時間で100万倍になるらしいです。

 

 

半端ないスピード。

 

そして、発症から48時間で増殖が完了し最高値になるようで、それまでに増殖を抑える薬を投与するのが良いみたいです。
これが遅れると症状がより辛くなるんですね、、、。

 

なので、風邪かなと思ったら、なるべく早く病院に行ったほうが良いです。

 

さてここからは薬の話

 



従来の薬とゾフルーザの違い

従来の薬の仕組み

これまで使われてきたタミフルなどの治療薬は、上記で説明した増えたウイルスが細胞から外に出る事を防ぐことで、インフルエンザに感染した細胞の周りの細胞に広がっていくのを防ぐ薬のようです。

なので一回細胞内に侵入された場合、薬を飲んでもその細胞内では増殖してしまう可能性があります。
※この種類の薬を「ノイラミニダーゼ阻害剤」と呼ぶようです。

 

ゾフルーザの仕組み

そして今回、塩野義製薬から出たゾフルーザは、細胞内でウイルスそのものが増えないようにする働きがあります。
※「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤」と呼ばれる種類の薬だそうです。

 

インフルエンザウィルスが増殖すれば、体は増え続ける敵を撃退しなければなりませんが、増殖しなければ体が戦う数は増える敵よりも少なくてすむという事ですね。

 

ネットでゾフルーザに関するこのような検証の情報がありました。

2016年から2017年にかけ、12~64歳のインフルエンザ患者約1440人を対象にした最終段階の臨床試験(第三相試験)で、薬の効果や副作用を検証しました。

①発熱や関節痛、喉の痛みといったインフルエンザの症状が出ている期間

②ウイルスが体から消えるまでの期間

―――などを、ゾフルーザを飲んだグループ、プラセボ(偽薬)のグループ、もしくはタミフルを飲んだグループと比べました。

①の「症状が出ている期間」(中央値)はゾフルーザが53.7時間でタミフルと同じ程度の長さでしたが、②のウイルスが消えるまでの時間(同)は、ゾフルーザが24.0時間、タミフルが72.0時間と、ゾフルーザの方が、かなり早い時期に消えました。

有害な副作用については、プラセボと同じ程度の出現率で、タミフルと比べても低いという結果が出ました。

また、動物実験の段階ですが、H5N1やH7N9といった鳥インフルエンザのウイルスや、従来の治療薬に耐性をもったウイルスにも効果があることも分かりました。

引用元:HUFFPOST
URL:https://www.huffingtonpost.jp/2018/02/27/1kainomudakenoinfurushinyakuzofuruzattedonnakusuri-ishinikiita_a_23369220/

 

ゾフルーザの方が、インフルエンザの増殖を抑えられるから体の中からインフルエンザウィルスが消えるのが早い。
薬の副作用は、薬を飲んでいない人の思い込みによる副作用と同じ程度。という事ですね。

 

ひらたく言うと、前の薬より早く治る可能性があって、副作用が少ないから良い。
という事ですね。

ゾフルーザは従来の薬と比較して服用回数が少ない

 

ゾフルーザは、内服が1回で良いみたいです。

薬局で薬をもらって、その場で飲めば治療終了だそうです。

 

飲み忘れ、たまにありません?
あれ、さっき薬飲んだっけ?みたいなこと。

 

これも防げますね。

 

 

インフルエンザで有名な薬の「タミフル」は、どれくらい飲むかというと、1日2回を約5日間くりかえし飲むようです。

数日で熱は下がりますが、回数が多いので飲み忘れがあったりすると、ウイルスが体に残っていて、周りの人に感染してしまうこともあるようです。

圧倒的にゾフルーザの方が良さそうだと思います。

 

まとめ

・インフルエンザは発症からの対応のスピードで、その後の症状の重さが変わってくるため、インフルエンザの可能性があれば、すぐに病院に行く事が大事。

・最近出たゾフルーザはウィルスの増殖を抑え、副作用も少ない。

・服用回数も少ないため、飲み忘れによる二次感染も期待できる。

 

出来るだけインフルエンザにならないよう予防するのと、予防接種を受けるのが良いかと思いますが、かかってしまったと思ったらすぐ病院に、、、。

 

 

※この記事は独自の調査による見解を述べたもののため、医学的な根拠の証明をするものではありません。病気に関しては必ず医師にご相談をお願いします。